健康な歯を保つためには
2020年7月10日
こんにちは😃
新型コロナ感染者がまた発表されましたが、我々スタッフ一同も変わらず感染予防対策においても日々、気を引き締めて行なっております。そして、新型コロナウィルスで大変な中、連日放送される大雨による被害に心が痛みます。これ以上被害が広がらないよう祈ります。
今回のブログでは私が皆さんにご自身の健康な歯を末長く保っていただきたい気持ちで取り組んでいる予防について書かせていただこうと思います。現在、歯科において予防の重要性は徐々に浸透してきておりますが、実はまだまだ症状が出ない(むし歯や歯周病など)と歯科医院に通わないという方が多いのが現状です。症状が出てからの歯の治療というものは、元どおりの本来の健康な歯の状態に戻るわけではありません。
症状が出るのを未然に防ぐために、ご自身から定期検診に通うことがとても大切です😌もちろん、治療後も治療後の状態を保ち、再発を予防するための定期検診も不可欠となります。
定期検診では、
お口の中の状態の確認撮影、歯周病の進行具合を見るための歯茎検査、歯のお掃除、むし歯のチェック、ブラッシングのアドバイスをさせていただきます🦷
ご自身で定期的に行かれる検診以外にも、ふしめ検診、妊婦歯科検診などもあります。お子様においては、学校検診の季節となりました。
ふしめ検診:歯周病はむし歯よりも自覚症状が乏しいため、気づいた時には重度の歯周病に進行していることが多いです。歯周病は特に糖尿病をはじめとする全身疾患と深く関連しているため、全身の健康と関連づけて予防に取り組むことが必要とされています。
妊婦歯科検診:つわり時期は吐き気などで歯をきちんと磨けず、ホルモンバランス変動により歯周病菌が繁殖しやすくなります。
→つわりが落ち着いた頃の検診による予防が大切となります。
この機会も十分に活用していただいて、ご自身の健康な歯を維持していただきたいです☺️